eina’s diary

推理小説の感想などざっくばらんと書いています。

鈴木 武史 星亨: 藩閥政治を揺がした男 (中公新書 869)

読みました。

星亨についての記述よりも副題の藩閥政治を揺るがした政党政治についての順を追った説明が多かったです。

例えば星がワシントンにいるときにどういう情報を得て日本に帰国しようと思ったかの葛藤についての記述は全くないので、この本を読んで星がどのような人物か評価するのは難しい気がしました。

 

 

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