eina’s diary

推理小説の感想などざっくばらんと書いています。

2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

本に寄り添う文鎮が買えた話

買えました。 数日後には届くっぽい。やったー

小川哲さんの言葉

pen最新号にて直木賞受賞作家の小川哲さんが人とのかかわりについてエッセイを書いていて、印象に残ったことをメモしておこうと思います。 小説家ということでアウトプットである小説の読者の反応を積極的に確認する作家さん、確認しない作家がいる。小川さ…

東川 篤哉 館島 (創元推理文庫) 

読みます。 あらすじ 天才建築家・十文字和臣の突然の死から半年が過ぎ、未亡人の意向により死の舞台となった異形の別荘に再び事件関係者が集められたとき、新たに連続殺人が勃発する。嵐が警察の到着を阻むなか、館に滞在していた女探偵と若手刑事は敢然と…

今村 昌弘魔眼の匣の殺人

読みました あらすじ その日、“魔眼の匣"を九人が訪れた。人里離れた施設の孤独な主は予言者と恐れられる老女だ。彼女は葉村譲と剣崎比留子をはじめとする来訪者に「あと二日のうちに、この地で四人死ぬ」と告げた。外界と唯一繋がる橋が燃え落ちた直後、予…

ピーター・エルボウ 他2名 自分の「声」で書く技術――自己検閲をはずし、響く言葉を仲間と見つける

本屋で見かけて興味がわいたので読んでいます。 ロジカルシンキングとはある意味対極にあるようなないような。 自分の「声」で書く技術――自己検閲をはずし、響く言葉を仲間と見つける https://amzn.asia/d/ij0g7eE

東川 篤哉君に読ませたいミステリがあるんだ (実業之日本社文庫)

途中まで読みました。 途中ではありますが、諸事情で館島に浮気しようと思います。 君に読ませたいミステリがあるんだ (実業之日本社文庫) https://amzn.asia/d/2S8e7pW

昼寝はよい

お休みの日の昼寝はとても良い 明日以降へ残した仕事のために、意識的に身体を休めないと参ってしまうよ。 本当に参った社会だこと。

【100日実践?週目】バーバラ・ミント 他1名新版 考える技術・書く技術 問題解決力を伸ばすピラミッド原則

42日目ですか 最近は考える技術・書く技術というより、 リンクを張り付けた本を読んでいます。 というのも、以前にもブログで少し書きましたが考える技術・書く技術は翻訳に若干の課題があるのか納得感が薄い箇所がある。 元から日本語で書かれているような…

大手町のランダムウォーカー 他1名会計クイズを解くだけで財務3表がわかる 世界一楽しい決算書の読み方

読みました。 BS、PL、CSそれぞれを押さえておきたい項目がいくつかありますが、テンポ良くポンポンとレクチャーしてくれます。 先生役と生徒役に別れていて、単に説明を受けるだけでなくとっつきやすいクイズ形式でヒントを交えながら進みます。 ですので、…

【読書後メモ】今村 昌弘屍人荘の殺人 (創元推理文庫)

読みました。 あらすじ 神紅大学ミステリ愛好会の葉村譲と会長の明智恭介は、曰くつきの映画研究部の夏合宿に加わるため、同じ大学の探偵少女、剣崎比留子と共にペンション紫湛荘を訪ねた。合宿一日目の夜、映研のメンバーたちは肝試しに出かけるが、想像し…

【読書後メモ】今村 昌弘屍人荘の殺人 (創元推理文庫)

読みました。 あらすじ 神紅大学ミステリ愛好会の葉村譲と会長の明智恭介は、曰くつきの映画研究部の夏合宿に加わるため、同じ大学の探偵少女、剣崎比留子と共にペンション紫湛荘を訪ねた。合宿一日目の夜、映研のメンバーたちは肝試しに出かけるが、想像し…

米澤 穂信 本と鍵の季節

読みました。 あらすじ 堀川次郎は高校二年の図書委員。利用者のほとんどいない放課後の図書室で、同じく図書委員の松倉詩門(しもん)と当番を務めている。背が高く顔もいい松倉は目立つ存在で、快活でよく笑う一方、ほどよく皮肉屋ないいやつだ。そんなある…

【読書時メモ】今村 昌弘屍人荘の殺人 (創元推理文庫)

推理パートに入る前に、謎をまとめて気持ちを落ち着かせておこうと思います。 直感的に怪しいのは葉村、高木、菅野で、浜坂と星川は生きているとかってないですかね。 菅野は見張りという口実で行動の自由が保証されているのが。 高木は内線の件、適当な嘘つ…