eina’s diary

推理小説の感想などざっくばらんと書いています。

2024-01-01から1年間の記事一覧

世界で一番やさしい会議の教科書(日経BP Next ICT選書)

読みました

山県有朋-明治国家と権力 (中公新書 2777)

読みました

鈴木 武史 星亨: 藩閥政治を揺がした男 (中公新書 869)

読みました。 星亨についての記述よりも副題の藩閥政治を揺るがした政党政治についての順を追った説明が多かったです。 例えば星がワシントンにいるときにどういう情報を得て日本に帰国しようと思ったかの葛藤についての記述は全くないので、この本を読んで…

結城 浩 群論への第一歩 集合、写像から準同型定理まで

第1章 3/10終了 パラパラめくった感じ特に障害なし。 久々すぎるので、ドモアブル?ドモルガン?の定理とかって言われたらどうしようと思いながら読んでましたが出てこず。

田中 泰延 (著), 直塚 大成 (著)  「書く力」の教室 1冊でゼロから達人になる

「書く仕事」を全公開。「プロのライター」を志し、ライターの大先輩で、シリーズ累計20万部突破のベストセラー『読みたいことを、書けばいい。』『会って、話すこと。』(ダイヤモンド社)の著者である田中泰延の元に弟子入りした23歳の学生・直塚大成。「…

衣笠彰梧  ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編11 (MF文庫J)

あらすじ 「私は裏切……いえ、橋本正義のことがちょっぴり気になるお年頃でして。恋?」3年生がリーダーを務め、1,2年生クラス混合のグループで挑む合宿『交流会』が発表された。ただ今年の合宿は退学ペナルティもクラスポイントの増減も一切ない、他学年…

本に寄り添う文鎮が買えた話

買えました。 数日後には届くっぽい。やったー

小川哲さんの言葉

pen最新号にて直木賞受賞作家の小川哲さんが人とのかかわりについてエッセイを書いていて、印象に残ったことをメモしておこうと思います。 小説家ということでアウトプットである小説の読者の反応を積極的に確認する作家さん、確認しない作家がいる。小川さ…

東川 篤哉 館島 (創元推理文庫) 

読みます。 あらすじ 天才建築家・十文字和臣の突然の死から半年が過ぎ、未亡人の意向により死の舞台となった異形の別荘に再び事件関係者が集められたとき、新たに連続殺人が勃発する。嵐が警察の到着を阻むなか、館に滞在していた女探偵と若手刑事は敢然と…

今村 昌弘魔眼の匣の殺人

読みました あらすじ その日、“魔眼の匣"を九人が訪れた。人里離れた施設の孤独な主は予言者と恐れられる老女だ。彼女は葉村譲と剣崎比留子をはじめとする来訪者に「あと二日のうちに、この地で四人死ぬ」と告げた。外界と唯一繋がる橋が燃え落ちた直後、予…

ピーター・エルボウ 他2名 自分の「声」で書く技術――自己検閲をはずし、響く言葉を仲間と見つける

本屋で見かけて興味がわいたので読んでいます。 ロジカルシンキングとはある意味対極にあるようなないような。 自分の「声」で書く技術――自己検閲をはずし、響く言葉を仲間と見つける https://amzn.asia/d/ij0g7eE

東川 篤哉君に読ませたいミステリがあるんだ (実業之日本社文庫)

途中まで読みました。 途中ではありますが、諸事情で館島に浮気しようと思います。 君に読ませたいミステリがあるんだ (実業之日本社文庫) https://amzn.asia/d/2S8e7pW

昼寝はよい

お休みの日の昼寝はとても良い 明日以降へ残した仕事のために、意識的に身体を休めないと参ってしまうよ。 本当に参った社会だこと。

【100日実践?週目】バーバラ・ミント 他1名新版 考える技術・書く技術 問題解決力を伸ばすピラミッド原則

42日目ですか 最近は考える技術・書く技術というより、 リンクを張り付けた本を読んでいます。 というのも、以前にもブログで少し書きましたが考える技術・書く技術は翻訳に若干の課題があるのか納得感が薄い箇所がある。 元から日本語で書かれているような…

大手町のランダムウォーカー 他1名会計クイズを解くだけで財務3表がわかる 世界一楽しい決算書の読み方

読みました。 BS、PL、CSそれぞれを押さえておきたい項目がいくつかありますが、テンポ良くポンポンとレクチャーしてくれます。 先生役と生徒役に別れていて、単に説明を受けるだけでなくとっつきやすいクイズ形式でヒントを交えながら進みます。 ですので、…

【読書後メモ】今村 昌弘屍人荘の殺人 (創元推理文庫)

読みました。 あらすじ 神紅大学ミステリ愛好会の葉村譲と会長の明智恭介は、曰くつきの映画研究部の夏合宿に加わるため、同じ大学の探偵少女、剣崎比留子と共にペンション紫湛荘を訪ねた。合宿一日目の夜、映研のメンバーたちは肝試しに出かけるが、想像し…

【読書後メモ】今村 昌弘屍人荘の殺人 (創元推理文庫)

読みました。 あらすじ 神紅大学ミステリ愛好会の葉村譲と会長の明智恭介は、曰くつきの映画研究部の夏合宿に加わるため、同じ大学の探偵少女、剣崎比留子と共にペンション紫湛荘を訪ねた。合宿一日目の夜、映研のメンバーたちは肝試しに出かけるが、想像し…

米澤 穂信 本と鍵の季節

読みました。 あらすじ 堀川次郎は高校二年の図書委員。利用者のほとんどいない放課後の図書室で、同じく図書委員の松倉詩門(しもん)と当番を務めている。背が高く顔もいい松倉は目立つ存在で、快活でよく笑う一方、ほどよく皮肉屋ないいやつだ。そんなある…

【読書時メモ】今村 昌弘屍人荘の殺人 (創元推理文庫)

推理パートに入る前に、謎をまとめて気持ちを落ち着かせておこうと思います。 直感的に怪しいのは葉村、高木、菅野で、浜坂と星川は生きているとかってないですかね。 菅野は見張りという口実で行動の自由が保証されているのが。 高木は内線の件、適当な嘘つ…

【100日実践4週目】バーバラ・ミント 他1名新版 考える技術・書く技術 問題解決力を伸ばすピラミッド原則

22日目 1/29(月) 社説の要約のみ 23日目 1/30(火) テキストを5分ほど読んだ。 社説の要約1件 センテンスごとに主張をまとめて、ピラミッド化 総文字数によってかかる時間が上下すると思うので、時間を測定しながら1センテンスでどれだけかかったかを記録して…

島田 荘司 改訂完全版 斜め屋敷の犯罪 (講談社文庫)

占星術殺人事件に続いて、また手強そうな… 館もので、間取りが凝ってますね。 ゆっくり読みます。 メモ https://amzn.asia/d/hnGCtRG

法月綸太郎  キングを探せ (講談社文庫)

読みました。 あらすじ 繁華街のカラオケボックスに集う四人の男。めいめいに殺意を抱えた彼らの、今日は結団式だった。目的は一つ、動機から手繰られないようターゲットを取り換えること。トランプのカードが、誰が誰を殺るか定めていく。四重交換殺人を企…

【1/28更新】2024年読みたい本リスト

ミステリーを中心にメモ、整理、更新 あくまで”読みたい”ということで、新刊などで気になったものあれば適宜手に取ってみようと思います。 実際読んでいくのは、ミステリー6:ビジネス系4くらい割合になると思います。 著者 タイトル 大阪圭吉 とむらい機関…

【100日実践3週目バーバラ・ミント 他1名新版 考える技術・書く技術 問題解決力を伸ばすピラミッド原則

15日目〜18日目 仕事で死んでました。 19日目 1/25(木) ・文章を縦に構造化するトレーニング ・日経の記事をピラミッドにするトレーニング 無理なく日常で実践にどう落とし込むか模索中。 他のブログなどを漁ってみたが、要約が多くてなかなかイメージできず…

山本 博幸図解 とりあえず日経新聞が読める本

新入社員向けなど同著者から姉妹本が何冊か出ているようですね。 日経ダッシュボード機能は存在すら知らなかったです。PC版はカーソルを合わせると金額が出るので便利 重要視されている指標を解説している本なので、身につけるかどうかはインプットを習慣化…

【100日実践2週目】バーバラ・ミント 他1名新版 考える技術・書く技術 問題解決力を伸ばすピラミッド原則

2週目 8日目 1/15(月) 脳も体も疲れたので、ほとんど休み 9日目 1/16(火) 体調優れずおやすみ 10日目 1/17(水) 思うに、図表の差し込む位置が悪くて混乱させられるのだと グループ化は帰納法におけるピラミッドの構造の下部の構成を論じてる。 結局は関連付…

綾辻行人十角館の殺人〈新装改訂版〉 「館」シリーズ (講談社文庫)

読みましたというより、読んじゃいましたといった感じ。 あらすじ 十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の7人が訪れた。館を建てた建築家・中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生たちを襲う連続殺人。ミステリ史上…

齋藤 孝思考中毒になる! (幻冬舎新書)

流し読みました。 眠いので導入と気になった内容を列挙。 ・導入 AIに仕事取られちゃうよっていうことで、企画や暗黙知の理解など仕事を奪われない人間になっていこう ・考える習慣⇒手帳へのアウトプット 手帳や日記には単なる行動ではなく、考えている内容…

青崎 有吾地雷グリコ

読みました あらすじ 射守矢真兎(いもりや・まと)。女子高生。勝負事に、やたらと強い。平穏を望む彼女が日常の中で巻き込まれる、風変わりなゲームの数々。罠の位置を読み合いながら階段を上ったり(「地雷グリコ」)、百人一首の絵札を用いた神経衰弱に挑ん…

【読後メモ】島田 荘司 占星術殺人事件 改訂完全版 (講談社文庫)

読み終わりました。 あらすじ 密室で殺された画家が遺した手記には、六人の処女の肉体から完璧な女=アゾートを創る計画が書かれていた。彼の死後、六人の若い女性が行方不明となり肉体の一部を切り取られた姿で日本各地で発見される。事件から四十数年、未…