eina’s diary

推理小説の感想などざっくばらんと書いています。

新井 久幸 書きたい人のためのミステリ入門 (新潮新書)

ミステリを書きたい!わけではなくて、、、

どのような要素、見方によってミステリを楽しめばいいか羅針盤が欲しくて読みました。

ミステリ歴も浅いので、経験値をブースト的な期待値をこめて。

 

この本を手にとって良かったと思うのが、トリックやストーリーの進め方別に何冊か紹介されていることです。

カタカナが苦手(?)ということもあり海外作家さんの本は手に取らないにしても、数いる国内作家さんの本を棚の一番上から読みすすめるほど時間はないので頼りになります。

安易に名作を手にとってしまうと、しっかり読み込めなくて後々後悔しそうですが。

 

またミステリーの構成としては、①謎 ②伏線 ③論理的解決の3つ。

今後もメモを取りながら(なるべく)張り巡らされた謎も伏線もおざなりにしないよう読んでいきたいですね。

会話と同じです。作家さんと読者のコミュニケーションということです。

 

書きたい人のためのミステリ入門 (新潮新書) https://amzn.asia/d/7Aig5Xq
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メモ
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