eina’s diary

推理小説の感想などざっくばらんと書いています。

井上 真偽 その可能性はすでに考えた (講談社文庫)

読んでました。

 

あらすじ

山村で起きたカルト宗教団体の斬首集団自殺。唯一生き残った少女には、首を斬られた少年が自分を抱えて運ぶ不可解な記憶があった。首無し聖人伝説の如き事件の真相とは? 探偵・上苙丞(うえおろじょう)はその謎が奇蹟であることを証明しようとする。論理(ロジック)の面白さと奇蹟の存在を信じる斬新な探偵にミステリ界激賞の話題作。(講談社文庫より引用)

 

雑感

推理小説の形式を模索した意欲作。

探偵が、刺客の提示したトリックが成立しないことを証明する流れ。

Amazonのレビュー見てたら、逆転裁判もそういった形式のゲームらしいですね。未プレイなので知らなかったです。

別の作品ですが、1つの物語の推理を2パターン用意する人気作も最近あるらしくて小説というコンテンツはこれからも磨き新たな楽しみ方が出てくると思うと楽しみですね。

 

ただ中華単語やキャラの会話が年始で頭のとろけているタイミング読むものではないものと判断し、一旦中断

 

 

 

その可能性はすでに考えた (講談社文庫) https://amzn.asia/d/hqi4rNB


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メモ


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