eina’s diary

推理小説の感想などざっくばらんと書いています。

法月綸太郎  キングを探せ (講談社文庫)

読みました。

 

 

あらすじ

繁華街のカラオケボックスに集う四人の男。めいめいに殺意を抱えた彼らの、今日は結団式だった。目的は一つ、動機から手繰られないようターゲットを取り換えること。トランプのカードが、誰が誰を殺るか定めていく。四重交換殺人を企む犯人たちと、法月警視&綸太郎コンビの、熾烈な頭脳戦をご堪能あれ!

 

 

雑感

読みやすいし、騙されに騙されて結構好みでした。

こういうミスリードさせる作品はジャンル名あるんですかね。

わかってない状態で読むから面白いのでしょうが、もっと読みたいです。

文章としては、次のしょうもなさすぎる表現が好きです。肩の力を抜いて続きを読めました。

だから機嫌が悪いのか。シロアリの見出しに目が行ったのも、シロとアリ(バイ)の組み合わせに引っかかったせいだろう(と綸太郎は解釈した)。

 

メモ


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